2021.10.09
お金の話 『公的年金』
こんにちは!
ラベルレス炭酸水を某サイトから頼むのにハマった西村です!
年金シリーズ第二弾!
『公的年金』についてです。
前回、『公的年金』は
『公的年金』…国民年金や厚生年金として知られる、国が支払う年金です。
前者の年金は「老齢基礎年金」、後者は「老齢厚生年金」という名称が
ついています。
また、遺族年金や障害年金といった通常とは異なる年金もあります。
という説明をしました!(上記の記事→https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html )
そこで、今回は「老齢基礎年金」について見ていきます。
「老齢基礎年金」…保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した受給資格期間が10年以上ある場合に、65歳から受け取ることができます。(日本年金機構HPより抜粋)
ただし、年金額を減額して繰り上げ支給したり、逆に、
年金額を増額して繰り下げ支給したりすることも出来ます!
また、学生納付特例制度という、20才以上の学生の方で年金の納付が難しいときには、
納付が免除される制度もあります。
ただし、免除された納付額分、支給される年金額は減ってしまいます。そこで、特例制度使用後
10年以内でしたら「追納」という形で免除された納付額を納めることが出来ます!
すでに制度を利用されている方も、追納を考えてみるのも良いかも知れませんね!
現在、実際に支給される年金は、満額納付された方で年額『780,900円』です!
月額に換算すると、65,075円です。
これだけで生活するのは厳しそうですね…
今回見ていった「老齢基礎年金」は国民皆が納める必要がある基礎的な年金です。
そのため、他の年金制度から年金支給額は増える人が多いです。
次回はもう一つの公的年金、「老齢厚生年金」を見ていきます!
なかなか難しい話題ですが、考えるきっかけになってもらえればと思います。
西村